いつからだったか、Braveのタブの配置について

デフォルトは画面上部に水平ながら

選択すれば画面左に垂直も可能となり

1ヶ月位? 垂直の配置を試してみた

 

ブログやメルマガなどでは

文字が横に長く続くと

改行した先が分かりづらい

といった問題があることから

手動で記事を書く人が

適当なところで改行する

他方、動画などは横に広いほうが良い

という問題がある

 

すると、動画を見ているときはともかく

文字を見ているときは、ディスプレイの

横の長さが生かされていないことになる

だったら、タブを垂直に配置して

タブの情報も確認しやすくしたほうが

横に長い画面を有効に活用できることになりそう

 

――という期待もあって

試したのだが、結果としては

微妙、というか、もう少し改善が必要

という気がする

 

例えば、一つのウィンドウで複数のタブを開き

タブを並べ替えたとする

水平に配置されている場合、並べ替えたあと

そのタブを切り替える際に

[Ctrl + PgUp]で一つ右隣のタブに切り替わる

[Ctrl + PgDn]で一つ左隣のタブに切り替わる

 

ここからの連想だと、並べ替えたタブを

垂直な配置で表示した場合

同じようなショートカットキーで

どう動作するのが適切なのか?

上、下に合致させて

[Ctrl + PgUp]で上のタブ

[Ctrl + PgDn]で下のタブに移動

というのも一案なのだが

進む、戻るという感覚に合わせるなら

[Ctrl + PgUp]で下のタブ

[Ctrl + PgDn]で上のタブに移動

の方が良いのかもしれない

 

いずれにせよ、ユーザーが設定可能であったり

固定されていても、はっきりしていればよいのだが

「並べ替えてしまうと」

これらのショートカットキーで

どこに移動するのか? これが安定しないため

マウスで選択したほうが早い

ということになるので

どこかしらにバグがあるようだ

 

また、タブを垂直に表示した場合

ページタイトルを広く見えるように

逆にアイコンだけにしたり

マウスを載せたときに広げて

外すと縮める、といった挙動を示すのだが

たまに、マウスの動作とは関係なしに

広がったり、縮んだり、ということもあるので

やはり挙動が安定していない

 

こうした不安定さが苛立ちの原因となり

現在は水平表示に戻してしまっている

 

アイディア自体は面白いんだけどね……